※この記事では非公式用語・略称を使用しています

[レンタルID:0DB3GP]
こんにちは、動く点Pです
最後のレギュG、お疲れ様でした
今期はほとんど月ネク軸で潜っていましたが、後半(特に3000〜1500位くらい)で苦手なポケモンの増加を感じ、色々あって最終日にミライドン軸に変更して3桁に到達しました
今月からレギュIになるので構築記事を出す意味は薄そうですが、この記事が何かのヒントになったり、ダブルバトルに興味を持つきっかけになったら嬉しいです
【結果】


TNユピテル
最終842位、レート1701.304
レギュレーションの最後なのでこれまで通り3桁ボーダーが低めだったみたいです
勝率はあまり良くなかったけど、一応3桁には到達できたので嬉しいです
【ミライドン軸になるまでの経緯】
今期前半は手に馴染む構築を模索していたため不慣れなポケモンを使っていた…なんて言い訳が効かないレベルでマスター到達に沼っていて、約40戦かかりました…
前期の結果からは想像もできないポンコツっぷりですが、試合を熟せば手に馴染むポケモンも見えてきます
以前結果を出したカイオーガ・白バド以外を使ってみたかったので、当初は耐久がある&トリルでの動きが強力な月食ネクロズマを軸にしようと考えました
使用していた月ネク構築
ネクロズマはガオガエンやイーユイへの打点としてパワージェムを採用(メテビは扱いにくいため)
取り巻きは、ミライドンのボルチェンを止める地テライエッサン、火・悪対策の水ウーラオス、残りは前期と同じくトリルアタッカーのテツノカイナ&コータス+高速枠かつ雨にされても強い化身ランドロスを採用
コンセプトも前期の白バド構築と変わりなく「トリルを主軸としつつ、逆に相手のトリルはコータスで抑制して上から倒す」となっています
この構築自体はかなり強く感じ、沼った分低くなった開幕の順位を一気に上げましたが、3000位付近から難しさが目立ってきます
その原因は
・スカーフ/追い風水テラカイオーガ
・晴れパイーユイ
・ガオガエン&ゴリランダー入り構築
この3つが増加しているように感じたためでした
まずこのタイプのカイオーガに対してはランドロスで抜けないことがほとんどなので、初手イエネクロ→後出しコータスで晴れにしつつトリル展開を基本の動きにしていましたが、晴れていてもコータスは水テラ潮吹きを耐えないため数的有利で押し切られやすいです
晴れイーユイは、トリル展開前に炎技の火力で一気に削られてしまう上、ほとんどの構築にハバタクカミが採用されているためカイナとランドロスも出しにくいです
ゴリラガエンは単体ではそこまで脅威ではありませんが、同時に出てくるとタイプ相性+フィールド奪いで苦戦を強いられます
なので1500位から上にいけず、構築を組み直すことにしました
この時に組んだのは黒バド毒寿司
前に一度使用した際、対策してる人が多いと感じたので少し趣向を変え、短期決戦を挑む構築にしました
具体的には、瞑想黒バド、普通のGドガス、テクニシャンレンズイッカネズミ、鉢巻き地テララッシャ、襷シャリタツ、チョッキカイナの6体
耐久の高いガオガエンやライコを合体ラッシャの鉢巻きテラス地震で飛ばし、対トリルは展開前にイッカネズミで破壊します
まぁ…構築画像出してないことから察すると思いますが、勝ちづらい上に狙える勝ち筋も不安定すぎてやめました
相手に普通の毒寿司を対策するような選出をされた上で負けるので、この構築では勝てないと感じ、もう一度月ネクで潜りながら最終日用の構築を考えた結果、過去に何度か使用していて比較的慣れているミライドンを軸とすることに決めました
【ミライドン構築経緯】
相手の追い風には追い風で対処、そしてトリルは「止めるのではなく、そのまま受け入れる」というコンセプトで組んでいます
基本的には追い風で上から攻撃を仕掛ける構築としたいのですが、拘りがちなミライドンは猫騙しを受けやすいため、s操作枠にアンコールで相手を縛ることのできるエルフーンを採用
やや不安のあるCSベースミライドンの耐久は、エルフーンの光の壁+ガオガエンの威嚇で確保
また、パオジアンやイーユイに強い連撃ウーラオスを採用。「ウーラオス枠」と呼ばれるだけあって雑に強いです
そして残りはカイオーガやチョッキ持ちのライコ・カイナに強く出られる他、味方の補助もできるテツノイサハと、コンセプトにあるようにトリルを逆に利用して戦える+両バドに強いドドゲザンを採用
この6体で構築が完成しました
Xのフォロワーさんの中には気づいた方もいるかもしれませんが、並び自体は一時期ランクマやレギュG仲間大会で使用していたものと全く同じです
何度か使って弱点は理解しているので、それをカバーする形で一部の道具・努力値振り・技構成を変えて潜っていました
次に個別解説です
【個別解説】
※H-A-B-C-D-Sの順です
(追記:実数値表記しました)
ミライドン

44-0↓-0-212-0-252↑
実数値:181-×-120-182-135-205
イナズマドライブ、ボルトチェンジ、りゅうせいぐん、マジカルシャイン
性格:おくびょう 特性:ハドロンエンジン
テラス:フェアリー 持ち物:こだわりメガネ
構築の軸となるポケモン
火力が高いのは勿論、電+妖+竜の技範囲とテラス時の全体マジシャが本当に強力です
ミラーで負けないように最速にしています
※s29終了後にHBDの個体値を上げずに採用してたことに気づきました、レンタルでは修正してあります(またガバ育成…)
エルフーン

180-0↓-12-4-60-252↑
実数値:158-×-107-98-103-184
おいかぜ、ムーンフォース、ひかりのかべ、アンコール
性格:おくびょう 特性:いたずらごころ
テラス:あく 持ち物:とくせいガード
めっちゃ可愛い
s操作枠、壁貼り可、それでアンコも持っていてムンフォで火力もある程度出せる化け物
以前は、隠密マントで採用→猫騙しを撃たれることが少ないのでパオジアンの襷を潰すためにジャポの実を採用、という時期もありましたが、黒バド軸の毒寿司構築が面倒だったので特性ガードにしました
ミラーで挑発アンコされるのを嫌って最速にしましたが、テラスは一応悪戯心無効の悪タイプにしています
うまくいけば鉄壁ザマゼンタや食べ残し合体ヘイラッシャをアンコールで詰ませられるので、積んできそうな構築には積極的に出して、相手の選出が見えるまでは倒されないような立ち回りを意識していました
ガオガエン

244-12-108↑-0↓-116-28
実数値:201-137-136-×-125-84
はたきおとす、おにび、ねこだまし、すてゼリフ
性格:わんぱく 特性:いかく
テラス:ゴースト 持ち物:ゴツゴツメット
炎技がないのでゴリランダーを倒しにくいというデメリットはありますが、サポートが主な役割なので捨て台詞を採用しています
持ち物は防塵ゴーグルと迷いましたが、マジシャと合わせてウーラオスを倒せるゴツメを採用
霊テラは対ザマゼンタやグラードンでは積極的に切り、相手に鬼火を当てて後続に繋げていました
ウーラオス(れんげきのかた)

76-140↑-4-0↓-108-180
実数値:185-184-121-×-94-140
すいりゅうれんだ、インファイト、アクアジェット、みきり
性格:いじっぱり 特性:ふかしのこぶし
テラス:みず 持ち物:きあいのタスキ
以前はAS振りで採用していましたが、今回は特殊耐久に多めに振っています
ダブルの読み合いを放棄する守る貫通、積みを無に返す確定急所、3連撃の襷潰し、おまけみたいになってるけど先制技を持つヤバい奴、でも実際使ってみると意外と難しいです
テラスタルは対黒バド以外にはあまり切らなかったかな…?ライコとゴリランダーがいると毎回選出を躊躇う…(でも結局出す)
あとこのポケモンのせいでエレキフィールド(眠り無効)があってもモロバレルを頻繁に後出しされます。ゴツメダメで毎回不安になるけどあまり影響はなかった気がする…
テツノイサハ

12-92-92-0↓-100-212↑
実数値:167-162-120-×-128-166
サイコブレイド、リーフブレード、ファストガード、サイドチェンジ
性格:ようき 特性:クォークチャージ(s上昇)
テラス:ノーマル 持ち物:ブーストエナジー
対ミライドンで選出されがちなチョッキ持ちのライコ・カイナにめっぽう強いです
エレキフィールド、先送り、コーチング、地獄突き、聖なる剣など面白い技を沢山覚えますが、最終的にこの型に落ち着きました。バトルデータベースやリバティノートを見ると玉メガホーン型が基本っぽいので、かなり珍しい型だと思います
7弱点の代わりに持つ独特な6耐性はサイドチェンジとの相性が良く、味方を守るだけでなく逆に落として(←ごめん…)追い風ターンを無駄にせずに有利状況を作ることもできます
あと初手パオカイを誘いやすい構築なのでファスガ+マジシャが刺さります(このタイプのカイリューはほとんどが精神力の拘り鉢巻き神速型&パオジアンに素早さ負けしないため)
サイチェン+ファスガはソウブレイズとドーブルも覚えますが、前者は地面がキツくなり、後者は火力耐久共に不安があります
特性を含めればリキキリンを採用して出させないようにするのもいいと思いますが、イサハは逆に初手にパオカイを誘うので、相手の先発に悩まなくていい分精神的に楽です(あとリキキリンは等倍以下の相手への火力が不安)
フィールドが切れた後もスカーフ持ちやパオカミなど、高速ポケモンの上を取れるようにブーエナを持たせています
ドドゲザン

204-196↑-4-0-60-44↓
201-198-141-×-113-68
ドゲザン、テラバースト/妖、アイアンヘッド、ふいうち
性格:ゆうかん 特性:まけんき
テラス:フェアリー 持ち物:とつげきチョッキ
努力値配分と性格が噛み合ってないように見えますが、素で無振り白バドより1だけ遅く、追い風下で準速サーフゴーと同速という調整になっています
(追記:Xで、s個体値26,27なら努力値を他に回せるのでは?というコメントを頂きました。この構築は最終日に決定したため、粘る時間を確保できずs31個体で妥協した結果このように振っています。本来はs26,27を入れた方が良いです🙏)
両バドレックスの一致技を半減以下にできるだけでなく、黒バドに妖テラスされても弱点をつけるので相手に負荷をかけられます
ガエンの威嚇で逆にAを上げられる点も◎
テラスは結構積極的に切りました。格闘対策になるだけでなく、テラバーストが物理になるのでチョッキライコの処理も楽です
【選出】
※今期当たらなかった相手でも、以前使用していた時に決めた選出があるので、そちらも参考として記載しています
基本(困ったらこれ)
先:ミライドン+エルフーン
後:ウーラオスorドドゲザン+テツノイサハ
先発で荒らして、残りを高火力・高耐久のポケモンで倒す動き
対ミライドン
先:ミライドンorテツノイサハ+エルフーン
後:ミライドンorイサハ+ドドゲザンorウーラオス
テツノイサハは初手のミライドンにサイコブレイドを撃って後ろで倒しやすくする役割で、カイナや連撃っぽいウーラオスがいたら先発を任せます
ミライドン先発の場合、ミラーの状況でも出来るだけテラスは切らずにボルチェンで一度イサハに引く動きが一番安定しました(最速なのでほとんど先に行動できる)
対トリル白バド
先:ミライドン+ガオガエン
後:ドドゲザン+ウーラオス
ボルチェンで引きながら鬼火を入れ、トリルターンをガエン+ドドゲザンで耐久する選出
トリルが切れる前にどちらかが倒れたらウーラオス、トリル切れの後ならミライドンを出します
※ダブルトリルによるトリルターンのリセットには要注意。白バドがハバタクカミやイエッサンと並んだら警戒して立ち回ります
対パオカイ入りオーガ,ムゲンダイナ(スタンパ)
先:ミライドン+テツノイサハ
後:ウーラオス+エルフーンorドドゲザン
パオカイは初手にファスガで守るのが成功した場合、ほぼ一方的に勝てます
ムゲンダイナは無振りの場合、テツノイサハのフィールドサイブレで乱数1発です。ですが耐久に振っていることが多かったため、ミライドンやドドゲザンと合わせて短期決戦に持ち込んでいました
対グラードン,ザマゼンタ(怒りの粉無し)
先:ガオガエンorミライドン+エルフーン
後:ミライドン,ウーラオス,テツノイサハから2体
相手はイサハやウーラオスが見えるまで炎テラスを切ったり引いたりすることがほぼ無いので、ガオガエンに霊テラスを切って、鬼火を入れます
初手猫騙し警戒で守られると鬼火を見られてしまい一気に苦しくなるので、一度猫騙しを撃っておきます
ゴリランダー+ザマゼンタなどは、守らずに猫騙しでこちらを止めながら動こうとするので、いきなり霊テラを切って鬼火を撃ってok
もし、構築に怒りの粉持ちがいる場合は大人しく基本選出を使っていましたが、こちらの勝率は(特に対グラードンに関しては)かなり悪かったと思います…
対ピッピ入り黒馬
先:ミライドン+ガオガエン
後:ウーラオス+エルフーンorドドゲザン
ガオガエンでピッピ方向にはたき落とすを撃ちながらボルチェンでウーラオスを出し、ピッピを早めに処理していました
これにゴリランダーが入っているといよいよ勝ち目が薄くなります。多分以前の対戦含めて勝率5割以下だった気がする…
対追い風黒馬
先:ガオガエン+ドドゲザン
後:ウーラオスorエルフーン+ミライドン
先発に追い風+黒バドで火力を上げようとしてくるので、黒バド方向にはたき落とす+アイアンヘッドを打っていました
追い風に頼らない選出ですが、勝率はかなり良かったです
【最後に】
この並びは、レギュG前期に一度ギリギリで3桁を逃していてそれが少し心残りだったので、最後に3桁に到達できて嬉しいです
月食ネクロズマも使っていて楽しかったので、レギュIで色々試してみたいとか思ったりしています笑
レギュIの環境がどうなるかは予測が難しいし、レギュレーション初めはボーダーが高くなりがちですが、ぼちぼち頑張っていきたいと思います
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
